冬はイルミネーションで彼とロマンティックな夜を・・・
こんにちは!絶景プロデューサーの詩歩です。
2019年も、残すところあと1か月。
私は、今年もたくさんの絶景に出会うことができました。みなさんはどんな1年でしたか?
今年ラストとなる今回のテーマは、「大好きな彼とロマンティックな夜を!遠出してでも見たい、とっておきイルミネーション」!
クリスマスが近いこともあり、この季節は各所でイルミネーションを見ることができますよね。
中でもおすすめなのが、宮城県仙台市で開催される「光のページェント」!
このイルミネーションは、市中心部にある定禅寺通りで見ることができます。
歩道の両側に立ち並ぶ160本のケヤキに60万球もの電球が灯り、あたり一面ゴールド色で幻想的な雰囲気に!
今年は12月6日~31日に開催されるようですよ♪
定禅寺通りに行くには、仙台駅から1駅の勾当台公園駅で降りるとスムーズです。
駅側は人が多いので、写真を撮るときは通りの終着点側に行くのがおすすめ。
また、点灯後すぐより消灯間近のほうが混雑を避けることができます。
イルミネーションをきれいに撮るには高性能のカメラが必要と思われがちですが、明るいのでスマホでも撮影可能!
自撮りでもイルミネーションを入れてきれいに撮影できるので、彼ととっておきの1枚を撮ってくださいね♡
真偽のほどは不明ですが、60万個の電球の中に1つだけピンク色があるという噂も……。
私は見つけられませんでしたが、彼と一緒に探してみるのも良いかもしれません!
見つけられたら、幸せになれそうな気がしますね♡
また、毎時0分にイルミネーションが消えて、パッといっせいに点灯するという演出も。真っ暗な空間が一気に明るくなる瞬間、結構感動します。
この一瞬は、見逃さないでくださいね!
今が旬!食を満喫するならセリ鍋がおすすめ
そして、仙台まで行ったら「食」も満喫したいですよね。
私は地元料理を楽しめる「蔵の庄」という居酒屋で、名物・セリ鍋を食べました!
冬~春がセリの旬なので、この時期仙台に行くなら絶対に押さえておきたい料理です!
「光のページェント」の混雑状況を見てから食事をして、また消灯前に戻ってくるというコースも良いかもしれません。
冬の仙台はとても寒いので、鍋を食べて芯からあたたまりましょう♪
可愛すぎるキツネに大興奮間違いなし❤
それから、「光のページェント」に行く前に是非立ち寄っていただきたいスポットがあります。
そこは、「宮城蔵王キツネ村」!
100頭を超えるキツネが放し飼いされており、世界的にもこれだけたくさんのキツネが集まる場所は珍しいのだとか。
キツネ村は、仙台駅の手前にある白石蔵王駅からタクシーで40分ほどのところにあります。
路線バスもあるのですが本数が少ないので、時間を有効活用するためにはタクシーの方が良いかもしれません。
触ることはできないのですが、かなり近距離からキツネを見ることができるんです!
すやすやお昼寝をしているキツネを近くで眺めているだけで、かなり癒されます……♡
「光のページェント」の時期は、冬毛でまんまるのキツネを見ることができますよ!
こんな風に、キツネたちに餌をあげることもできます。
後ろ足で立ち上がり、餌をダイレクトキャッチしてくれます!
餌を求めてケンカしているキツネもいたりと、餌やりでは野生を感じることができます。
また、キツネの抱っこ体験も。
レインコートのようなものをかけて、手袋をして抱っこします。
キツネを抱っこできるなんて、貴重な体験ですよね!
彼と一緒に、是非チャレンジしてみてください♪
「光のページェント」と「宮城蔵王キツネ村」は、頑張れば東京から日帰りでも行けます。
でも、せっかくなのでゆっくり1泊して楽しんでみてはいかがでしょうか?
松島など、近郊の観光スポットを巡ってみるのも良いと思います。
2019年の終わり、彼とたくさんの思い出を作ってくださいね♡
次回の更新もお楽しみに!
【都心からのアクセス方法】
- 東京駅から白石蔵王駅……新幹線で約2時間
- 白石蔵王駅から仙台駅……新幹線で約13分
※白石駅から仙台駅……在来線で約50分
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詩歩(Shiho)
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー。
世界中の絶景を紹介するFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を運営し、70万以上のいいね!を獲得し話題に。 書籍『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』シリーズを出版し累計60万部を突破。新刊「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 ガイド編」も絶賛発売中❤
誰もが見惚れる鮮やかで美しい写真と、彼女のキュートな人柄が分かるSNSやブログも要チェック♡
Text:堀越 愛